miriamsan’s diary

凹んでもすべては過ぎ去ります。大丈夫、緩めのブログでケ・セラ・セラ。

もう一度会いたい!

【 どうかどうか安らかでありますように 】

f:id:miriamsan:20201006230236j:plain

初めて聖書に出会った時は、カトリックとかプロテスタントとか、違いが分からなくて
牧師夫人に
この詩が好きなんですよ。と言った記憶があります。

優しい彼女は、
『 アッシジの聖フランチェスコね。私も好きだわ😊』と、しばらくその話で和やかに語り合っていました。

美しい絵画や自然の山や海、花や動物を愛する彼女の 穏やかな性格を知るにつれ、あぁこの女性と(牧師夫人)出会えて良かった・・・。本当に癒される。

わたしはちょくちょく、会いに行くようになりました。
当時は仕事の都合で日曜日にお休み出来ない立場でしたので、平日に時間を作ってはお話しに行きました。

彼女は誰にでも、分け隔てなく尽くしてくださいました。心を込めて祈り、支えようと努力してくださいました。『 いつでもいらっしゃいね😊』

その言葉のとおり、突然伺っても、連絡してから行っても、いつも大喜びして可愛がってくださいました。


今年の3月に、もう明日までもつかわからない状態・・・。と知らされ、そして奇跡的に半年もの間、闘病生活が続き 転院・退院・再入院 。

今宵は1人部屋に移され・・・くるしみと戦っておられるんだろうか・・・それとも昏睡状態だろうか。


昨年までは、わたしは入院されるとお見舞いにかようのがルーティンになるくらい、よくお顔を見るために行っており、それが楽しみになっていました。

昨年の11月か12月の入院の際も、行っては逆に私が癒されていて、いつだったかな…淡いピンク色のリップクリームを差し入れしたのを、ずいぶん長い間、使ってくださいました。

70代でも、チャーミングな笑顔の彼女に、良く似合っていました。

何かと折に触れては聖書から励ましの言葉をくださっていたせいか、私も聖書の み言葉によって、気持ちを落ちつかせることを覚えましたので、今日 目に止まったみ言葉を ここに 置いておきましょう。

f:id:miriamsan:20201006234054j:plain

どうかどうか、娘さん達がアメリカから到着されるまで・・・待っていてください。