miriamsan’s diary

凹んでもすべては過ぎ去ります。大丈夫、緩めのブログでケ・セラ・セラ。

Amazing Grace!

お題「ささやかな幸せ」

2020 5/18 (月)☔

【 ささやかのようで凄い恵みです 】

5日ぶりに電話が繋がりました。

陽子先生は入浴させてもらい、気持ちよくベッドでテレビを見ていたご様子でした。

先日、勇気を出して電話をかけて話した時よりも元気な声。

ちょうど今から8週間前は、何も飲食出来ず、無理して何か柔らかい物でもたべると吐く、お茶も、もちろん病院食も全くだめでした。

多臓器不全の状態から徐々に回復し、やっと味のある飲めそうな物がこれでした。

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コーヒーの味がして美味しくても、用心して一日に1/3くらいでしたね。

遠くから、駆け付けた弟さんが飲ませているのを見た時には、私はたまげました!

カフェオレとはいえ・・・大丈夫?

この適度な甘さがいいらしく、唯一の楽しみになっていたようです。

それから3週間以上たち、トコロテンとか柔らかい果物。嚥下食のようなものは嘔吐せずに食べているそうで、毎日夫である牧師が運んでおられます。

入院が長くなり、病院食には飽き飽きして喉に通らない上に、好きな物が全く無くて、あれも要らない、これもダメ🙅
結局、病院食は断ったままになっています。

今日は特別室を出て、四人部屋にお引越し。

2ヶ月前には考えられなかった・・・
誰もが心配し駆け付けた 命の危機の知らせ

人は諦めそうになった時につい、弱音が出る
それもひとつの選択

まだ生きようとする気持ちの 芽生え
そこからスタートでいい

一段と強く たおやかになった夫人の
余生をつよくみて生きたい!

神様ありがとう٭•。❁。.*・゚感謝.゚・*.❁。.*・٭•。