miriamsan’s diary

凹んでもすべては過ぎ去ります。大丈夫、緩めのブログでケ・セラ・セラ。

心暖まるドラマ~感動の『アンという名の少女』

今週のお題「あったか~い」

本が好きでいつも図書室に居た子どもの頃
たしかに『赤毛のアン』は読んでいたし、おそらく『若草物語』とごちゃ混ぜになって記憶している部分もあるわたしですが、今1番心を潤してくれる海外ドラマ。「アンという名の少女」
NHKで日曜日の11時。
翌日 仕事に出かけるため、録画予約で翌日楽しみにしている。…と、今回 シーズン3が始まって少し大人びたアンやギルバートが見られる!
とワクワクしていると、なんと録画予約を忘れたと言う失態。
でも大丈夫。Twitterでは見た方々の感想が押し寄せている。穏やかに想像を膨らまして来週を待とう。

もうこのドラマ、時代背景は第一次世界大戦の前頃ですので、家庭の乗り物は馬車。
はるか昔の時代のドラマでは、「大草原の小さな家」もそうでしたね。どちらも大好きな物語です。

またこの『アンと…』では毎回のように起きる事件…(偏見や差別)について…が現代の今でも、いつでも起こりうる事を取り上げてあり、胸が痛みます。
ただ有難い事に、解決の糸口を示してくれるのも見ていて落ち着くところでした。

シーズン2の中で、あの人見知りなマシューが、勇気を出して思わず立ち上がるシーン。『視点を変えて常に変化する事で人は成長できるんだ』と。

同じようにいつも心からアンを愛してるマリラ。私は彼女の様になりたいと願っています。
手作りの料理やお菓子もです。素敵です。

アンのクラスメイトもそれぞれが、成長していく過程が、個性的で魅力が満載です。

シーズン2の最後の教会での結婚式(バッシュの)のあと、見つめ合い語るアンとギルバート。これまでの幼いライバル心から信頼と愛情へと成長していく二人でした。

私は、この回で1番グッと来たシーンがありました。
シャーロットタウンから帰る列車に乗り込む直前に、電球の箱をもっていたアンにサッと手を伸ばし、『僕が持つよ』と男らしいギルバート。
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思わず『ギルバート優しい~!』と叫んでしまいました。

「アンという名の少女」シーズン2

優しさに包まれている グリーンゲイブルス。窓から見守るマリラ。嬉しさに大泣きのアン。この優しさ暖かい愛に感涙~

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今のところ、孫娘の大好きなバナナ味でスコーンを焼く時間が幸せなワタクシ。マリラの様に生きたい。