バトル中であっても犠牲心を忘れず😇
2020 5/15 (金)
【 大前春子の物語 ハケンの品格2007特別編 】
5月6日に何年ぶりかに再放送をみた。
映画でもTVドラマでも、その作品を通して学ぶ事って大いにありますよね。
今回も最後は涙してしまうとは・・・。
自分でも意外でしたが、これは日常の何かに貢献できる様な、分かりやすいストーリーでした。
一匹狼のスーパー派遣社員、大前春子が主人公のドラマ『 ハケンの品格 』。
自信に充ち何でもこなす彼女を見てると、若い自分だったらこんな風になりたいと憧れるだろう。
正社員と違い、お時給で働く厳しい環境の中、現実にはありえないスーパーぶりと豊富なスキル、数々の資格を持つ彼女。
派遣社員を使い捨てのように扱う高慢な正社員さんとのバトル。(こんな人ばかりでは無いです😅)
どんなに凄まじい争いを繰り広げるのだろうと、期待してみていたら、見事に予想に反して負けてしまう。
よくよく推察すると、ワザと負けた彼女には、大勢の人前で恥をかかせまいと正社員さんのプライドを守り、この場を収めるという方法をとったのだ。
細かいスキル(ホチキスうちバトル )が美しく、無駄のない技の持ち主それは言うまでもない。
正社員さんにも常に、リストラや上司の評価を意識する重圧で、心が病んでいく現実がある。
どちらも厳しいのは同じで、辞めてしまえば皆同じだ。
🌿🌿
筆者も、数多くの職場を体験し辛酸舐め尽くした感もありだが、おかげで多くの引き出しを得られ、現在に至っては、悩み多き若い皆さんの手助けの1部になれたらと思うようになった。
ただ、現実は厳しい。
この世は、高慢な人に高い位置につかせ富を得させる。しかし、高慢な人は常に周りの人を批判し、自分が1番優れていると思い言動しようとする。
自分勝手で助けや助言、神のそれさえ必要としない
恐ろしいことだ。
不思議な事に現状、ニューノーマルがやってきた。
これまで高慢な敵に対抗する事よりもまず、自分を守って静寂の中で苦しんで来たものにとっても、チャンスと捉えてはいかがだろうか。
ソーシャルディスタンス、ステイホームが賢いやり方だと定義さえある。
今こそ、やれることから、身近な事からやれる様になってきたのですよ。
クリスチャンの端くれですので、好きな聖書の言葉をご紹介致します。
🍃🍃
〘 神は高ぶるものを避け へりくだるものに恵みをお授けになる。 ヤコブ4:6 〙
〘 高ぶりがくれば、恥もまたくる。知恵はへりくだるものにある。 箴言11:2 〙
〘 高ぶりは破滅に先だち、心の高慢は倒れに先立つ。謙って貧しい者と共にいるのは、高ぶるものに勝る。
箴言16:18~19 〙
🌱🌱🌱
上司との剣道対決でも、
後輩を守るためにわざと負けた春子😂
ここが私のツボで、
何かを守るために自己犠牲をはらう姿が胸を揺さぶる。
新水曜ドラマで再登場する。
働く女性のモチベーション上がる!
それだけでは無い。弱くてうずくまっていた方にも勇気をくれるはず。