miriamsan’s diary

凹んでもすべては過ぎ去ります。大丈夫、緩めのブログでケ・セラ・セラ。

大腸内視鏡検査に挑む母の付き添い記録✍️

2020 2/28 (金) ☁  

前の晩から緊張しているせいか、はっと目覚めたのは夜中の12:30頃でした。

今日は母(81歳)の貧血の原因を探るため大腸内視鏡検査の日でした。これで、あらゆる貧血の症状を無くしていくための治療に繋がればと思うのですが、いかがでしょうね……🤔

それから6時迄は……疲れもあり眠ろうと横になっていましたけれど、起きてからが仕事の日より大変!
バタバタと自分の身支度をしながらトーストを食べ、お湯を沸かしながら母と妹に声掛けしつつ着替えてもらい、出かける方向に気を向けていきました。

妹を牧師の家に預けに行くのは7時着の予定。さ、6時45分には出発です。
牧師の家までは数分間で着きますが、途中ゴミステーションにゴミを入れて・・・。

さぁまずは、妹を託して……ありがたいです!とにかくありがたい、牧師の優しさもユーモアも、そしてそっと差し出して下さった牧師婦人の手には小さなアルミホイルの包みが……朝食用のハムに楊枝まで添えてあった。

この思いがけないお気使い😂

🌿🌿

病院には7:30に到着、8時の受け付けもあっという間に済み、すぐに内視鏡検査室の前まで車椅子に乗せた母を押して連れていきました。

次々にやる事あり、まずアンケートや受け付け票を看護士さんに渡し、血圧測定·問診等を済ませたら、続々と検査を受ける方がやってきて、今日は4人が同じく検査を受けるのだなとわかりました。

1人の老齢の男性は咳き込んでいて、今気になるコロナウイルスが心配になるところ。

隣りの女性は話し好きのようだ。早速、母に話しかけてきた。付き添いのご主人様は携帯電話の着信音もそのまま、その場で話し出し、注意され退室。

なんだかね~

と、母だけは足の痛みを配慮してか、個室に移動となりました。

それからは、8時35分から下剤飲み始め9時00分には1回目、9時25分には2回目と、順調に進み、出方も順調!・・・3日間の食事制限(量ではなく、食物繊維を制限しました)の結果がでていますね。
1時間かけて1ℓの下剤を、少しづつ飲みました。

合計12回のトイレ通いでした。
だんだん色が薄くなり、7回目からは合格ライン。

これは、出し切ったという証。
透明です。良く頑張って来ました。この3日間、食物繊維ほとんど無しで、お粥、豆腐、卵、汁物も汁だけ。

12回数えた後は、もう出すものだし尽くしたようで、水を飲みながら検査の順番待ちで13時15分まで……眠くなるほど待ちました。

その後、検査着に着替えるタイミングで、母を看護師さんにお願いし、私は待合室で待っていました。

待つこと40分間。
母はヘロヘロに疲れた状態で支えられて戻ってきました。

痛みはそれ程でも無いけど、『気持ち悪い感じ』だそうで……初めての人にはどうにもこうにも、言い表せない、しかも胃カメラ検査の約10分間よりも長い、約30分間はほとほと疲れ果てた様子です。

🌿🌿

次回の診察の予約をし、支払いを済ませてまず、母に何か口に入れる物をと、しばらく車を走らせたどり着いたスーパーで買い物ついでに、ダックワーズとコーンスープ。

いいかどうかは別として、みるみる元気になりました。

今後の課題として、母の場合は『貧血』。
胃や腸からの出血は認められなかった。という事は、まずは、食事!
食事の質を改善しよう!!

と、食事の大切さを再認識したワタクシです。

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この病院は細やかな対応と、親切な看護師さんに随分助けて頂きました。本当にありがとうございました。