miriamsan’s diary

凹んでもすべては過ぎ去ります。大丈夫、緩めのブログでケ・セラ・セラ。

電話でお見舞い🧚‍♂️

2020 5/13 (水) 12:15 ☀

〘 会えないあの方に勇気をだしてお電話を 〙

昨夜わたしは決意しました。

今日のお昼休みから、できるだけ毎日電話をしましょう。と。

癌で入院中の陽子先生へ。少しでも元気を出して頂きたくて。

急いでお弁当を済ませて外へ出たら、ほどよい風が吹く良いお天気。

木陰に腰掛けて、電話を始めました。

正味数分間くらいでしたが、お元気そうな・・でも・少ししゃがれ声。
寝ていたらしい。 お昼だからと言ってランチタイムでも無い。お口に合わない病院食はとっくに断ったため、配膳もされないのだった…。

特別にゼリー状のものでも、出して頂ければいいのに。もう、後悔しないためにも、そう頼むようアドバイスしたつもりですが、さぁ🤔夫である牧師は頼んで下さるかなぁ。
今のところ、面会出来るのは家族しかも1人だけ。
さらに言えば、陽子先生だけ特別なのです。

余命3ヶ月の宣告を受け喜んだ。これは、あまりにも急激に病状が悪化したあと、危篤状態にまで陥ったからです。

この3ヶ月を、半年にでも、1年いや5年にでも延ばして下さい!

コロナの影響で、面会出来なくなってから、どれくらい経つのだろう。

多臓器不全の知らせから約10日間は、仕事かえりや休んででも毎日お顔を見に行き、手を握り、祈り続けた。
その力が作用したのか分からないが、本人の生きようとする意思の1部を活気付けられたのかもしれない。
もちろん、幾人もの人が
遠くから、近くから、同じ気持ちでそうしていた。

🌷🌷

今日の会話は良かったかどうか分からない。

でも、静まり返った病室にただひとり寝かされ、衰えていく機能を悲しんでいる暇を無くしてあげたい!

ゴメンなさい〜寝てましたか?・・・うん。寝てたわ。

いかがですか?きついでしょ?電話大丈夫?・・・大丈夫よ!

まだ会えないけど、面会出来るようになったら、来ますよ~🎶・・・・・・ほんとに?!(嬉しげ😂)

1日の大半を眠っている。こうして起こしてしまっても、またいつでもねむれますね。

オンラインも善し悪しあるわね。
夫は、来ても10分位しかいないのよ。

など普通の会話をしてくれたけれど、どこにも認知症の影は見当たらない。

一時的なものや、せん妄とかの場合はまた違うだろうから、こんな10分位では分からない。

とにかく、また掛けますね〜
と、軽い調子で今日は終わった。

また次回も外に出て話そう。明るくおおらかに話すために。

🌿🌿

夕方、牧師に電話を入れたことのみメールしておいた。
実際に会って話せないせいか、何となくモヤモヤした気分が残ってしまった。

こうして書き残すのも、記録であり、思い出となるのだろう。
そんな日は、ずっとずっと先である事を願うのみ。