miriamsan’s diary

凹んでもすべては過ぎ去ります。大丈夫、緩めのブログでケ・セラ・セラ。

悲しみよさようなら、また会う日まで。

【 永遠の愛をありがとう 】


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いつも、教えてくださったのは

喜んでいる事、従う事、祈る事、聖書に親しんで読む事、感謝する事

 

静かに耳をすませば  聞こえてくる

 

『 まぁ~いらっしゃい〜👏 どうぞお上がりになって』

『 楽しそうねぇー』

 

ああ嘘だ!信じられない!

 

だけど・・・

少しだけ思い起こしてみると、彼女の行動に変化があったよね。

 

1年くらい前、『 心臓の病気のお薬を飲むようになったのよ 』と、向かいあって座ったキッチンのテーブル。

痛む時に飲むのや、貼り薬。

薬袋から、出して私に説明する陽子先生。

かなり病状は進行していたのですね・・・。

 

え? そんなに悪かったの?と、私は不思議だった。いつも変わらずにこやかで、優しく親切な・・・。

苦しんでいる人に特に優しくて、身体は大丈夫なのですかとたずねると、

『 私なら大丈夫よ😊』

 

今になって考えてみると、相当悪くなっていたのに、ギリギリまで牧師夫人として、皆に尽くしてくださったんだとわかりました。


無理をして、うちに通ってきては私にも伝えておきたい事があったのですね。

自分はもう長くはないだろうと感じつつも、決してその事は口に出さず・・・。

 

祈る事、許すこと。

いつも神さまがそばに居るわ。

 

そう言って微笑み、手を握って喜んでおられましたね。

 

『 大丈夫よ。神さまの恵みと祝福があるわ』

 

超がつくほど、信仰深く そしてポジティブな

彼女は今や  いつも私の耳元に語りかけ続けてくれているから、

彼女が天に召された後、10日程たったこの頃の私は、もう悔やむどころか

心が晴れ渡っているような、澄んた気持ちになっている。


お天気の良かった今朝も、

洗濯物を干していると、彼女がひょっこり訪ねてきて、

『 バスに乗ったらすぐ着いたわ!』

なんていいながら微笑んでいる姿を想像してしまう私でした。


きっと、今も励ましの言葉をあの人この人と、話しては喜んでいる事でしょう。


そのようにあって欲しいという、彼女のメッセージなのだと、私なりに受け止めています。


神さまにあって平安であるように☆.。.:*・°