miriamsan’s diary

凹んでもすべては過ぎ去ります。大丈夫、緩めのブログでケ・セラ・セラ。

クラスター対策の牧師訪問⛪

お題「今日の出来事」

2020 4/12 (日)

【 教会は良心的な動きをする 】

現実的に・・・新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し、緊急にとりなしの祈りを必要としています。

こういった危機・困難の時こそ教会と言うものは強く立ち上がるものなんですね。

とにかく、祈りましょう!
と言う事ですが、もう既に私は毎日決まった時間に切なる願いと祈りを、ひとりぶつぶつと続けているのです。

これって言うのは、かなり心の動揺や不安感が静められるものなんです。

心を落ち着ける為に瞑想をすると言う人も居ますが、私は...その全くの無の状態と言う事がよく分からないもので、幼い頃から良くひとりで思いつくままにやっていたお祈りを、この10数年ほどキリスト教の牧師に教わったやり方で祈るようにしています。

🌱🌱

さらに、この新型コロナの渦中、ほぼ同時期に牧師夫人の危篤状態が始まり、約1週間は新型コロナもなんのその、みたいに次々にお見舞い客が通いつめる事になりましたが…

1週間後、病院は面会制限(禁止)。

それから直ぐに、世間は新型コロナの感染拡大を阻止すべく、10人以上の人の集まりを自粛、禁止ムード。

教会は閉鎖。
それでも牧師の働きは止まりません。
ひとりで、クリスチャンの家庭を訪問しています。

苦しみから解放されたいと救いを求める人に語り、病んでいる人の為に祈ったり、ご自身も高血圧症であるのに、歩みを止める事はありません...。

幸いと言うか、牧師夫人の病状は奇跡的にちょっとだけ回復し、多臓器不全という危篤状態を脱して、これからは癌の緩和ケアに入るという・・・。余命3ヶ月との医師の診断ですが。

凄い奇跡です゚+.*♡*.+゚
みんなの祈りが聞かれ主の恵みです。

きっと、余命は延びるでしょう。

祈りの力は素晴らしい👏

ただそれだけでは無いです。

人が人の為に涙をこぼしながら、死なないで!生きていて欲しい!と、手を握りしめる時、不思議な力は働くのではないでしょうか。

働かなくなった胃や腸全ての内蔵さえ、少しでも回復の兆しを感じさせるエネルギー。

もうダメだと息も絶えそうな苦しみから、ハッとしたように楽に息が吸え出した時の身体の目覚め。

そのエネルギー源こそ、『愛』 そのもの。

そう・・・愛は神なのです。

🌿🌿🌿

神様は愛です。

愛のうちに生きる人は神様と共に生きるのであり、神様もまた、その人のうちに生きておられるのです。

(ヨハネの第一の手紙 4:16 JLB後半)

🍃🍃🍃🍃

今日の牧師の訪問。

まず、今日は復活祭(イースター)です。
牧師夫人がお元気ならば、エッグハンティングをしましょう!と、張り切って準備されたはず・・・。

ま、教会休止ですし、その分 牧師が訪問してくださっています。

イエス・キリストが甦られた日ですから、復活の恵みです。

このよみがえりの信仰は、とても難しいところです。

牧師は、聖書を読みながら話をされました。

コリント第1:15章 キリスト· イエスは甦られたんだという信頼。
キリストを信じる者は
朽ちていく者の中から甦って、神の国の民となる、
と言う希望を持つ者になる。

牧師は、まるで課題のようにこう言われる。

20節:イエスは、初穂として甦ったのですよ。と・・・。

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初穂の意味、分かっているようで分かってなかったようです。
初めて採れる稲穂。それだけで終わりではなく。
その後に続く大量の収穫があるという事。

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