miriamsan’s diary

凹んでもすべては過ぎ去ります。大丈夫、緩めのブログでケ・セラ・セラ。

静かな時の流れに乗りつつ変化に身構えて🚢

お題「#おうち時間

2020 5/1 (金) ☀

【 パラダイム・シフト中 】

今日も今日とて、隙間時間にやるべきマスク作り。
楽しくてたまらない。これが意外とストレス解消になっている。精を出す喜びも感じる。

これも、これまでに無かった状況。

暇になるとぼんやりテレビを見つめるような私だったけれど、4月半ばからはせっせとよく手を動かすようになったものだ。

仕事から帰るなり、すぐに夕食の支度をするのも、米の研ぎ汁を植木鉢に持っていくのも、当たり前の日常の習慣。
花たちの成長を見るのも楽しい。

これは、変わらない日常生活。

大きく変わって行ってると感じるのは、やはりこの
"おうち時間"で、様々な事を済ませようとする努力。

教会の礼拝会もzoomを利用するようになった。
まだ模索しながらとはいえ、PCやスマホで、離れて住んでいる皆さんの顔が見れる。

連絡もスムーズに出来るようになり、躊躇なく個別の対応をしている。

この日本の西の片隅で、田舎暮らしをしながらも
なんにも不自由を感じない。(今のところです。)

🌿🌿

ただ、気がかりは
一緒に住んでいる妹よ

寛解と再燃を繰りかえす・・・。

職場の本棚に、〘 ツレがうつになりまして 〙
が置いてある。

ざっと目を通して・・・最後に
「病気になった事を誇りに思う」
と書いてありました。

私もそう思える日が来ると良いな・・・。

🍃🍃

マスクを縫いながら、テレビて星野源さんが歌う。
「うちで踊ろう」

『 それぞれ皆さん辛い時を過ごして居られる事でしょう。ストレスで、怒ったり悲しんだり、してしまうそんな時も、心のうちで踊っていましょう!』

と言う励ましであった。

そうですね。

コロナで大変な現状の時も、
なんにも変わらないのもいれば、どんどん新しい変化を受け入れ、取り組んでいる私たちもいる。

どんなに大変だとバタバタしていても、病にある人にとっては、その日その日を何とか維持していければ、それで上等なんです。

家族としては・・・辛くても悔しくても、彼女を思いやり受け入れ、彼女の気持ちを第一に尊重して行くべきで、その気持ちさえあれば、いざこざなしに平和でいられるのです。

何よりも、今とても困っていて、悲しいのは彼女なんだ。
自由にならない身体と心。

それでも、必死に生きている。
彼女を悔しがるのでは無く、本当に偉いなと今は
この瞬間からそう思えるように感じる。

あの「ツレが・・・。」の作者の言う通りだ。

明日はもっと普通に優しくしよう!
懸命に生きている妹を誇りに思いたい。

🌱🌱

おそらく、明日のzoom会議では
妹を真ん中に置いて
皆さんに笑顔をみせてみようね。