miriamsan’s diary

凹んでもすべては過ぎ去ります。大丈夫、緩めのブログでケ・セラ・セラ。

梅雨の夏日に紫陽花がひかる✨

お題「わたしの癒やし」

【 まばゆい白 ♪】

コロナ禍で終息はまだいつになるか分からない・・・

そんな中でも梅雨の晴れ間は肌が焼けそうなくらい。

夕方、仕事から帰ると

陽射しでカラカラになっているプランターと、

家の中は母が1人でどんより沈み込んでいた。

すぐに水分補給と軽いおやつを😉。

庭には少し湿り気を、と、ひとまず軽くジョーロで湿らせて、少し薄暗くなってから、たっぷりとお水をあげました。

🌿🌿

帰宅するとすぐに、右へ左へと走り回るわたくしです。

今日は何ヶ月ぶりだろうか、とあるショッピングモールに立ち寄り1時間ほどウロウロと見て回り、今の季節を感じつつ帰ってきました。

その事を妹に話すと、
『 良かった・・・少しはしたい事をしてくれた方が、ホッとするよ』
と、すごくマトモな会話ができました。

毎日まいにち、いちにちの内で浮き沈みが激しかった頃に比べたら、治ったかのような状態が、長くなってきました。

これは、新しく行くようになったクリニックのお薬が合っているのだと思います。

『 病んでしまった』人の事は、経験がないとわかりません。
もしくは、すぐ側にいる家族か・・・いや家族でさえ、発症の時はあやふやなのです。

それでも、今ここに私が居る意味をよくよく考えると、まんざら無駄では無いと思えてきます。

過去にこだわり 行動出来ないのではなく、これからする事が、今後の人生を決めていく。

食べていくため、生きるため朝から晩まで働いて、素通りしてきてしまった家族とのふれあい。

そのために、どんなにか愛や優しさに飢えた状態があったか計り知れないです。ごめんね。

このままではいけない!

そう感じた時、フルタイムで仕事する事を辞めました。

この決断はそれこそ、成されるようになれでした。

そして、いくつかの痛みを超えながら現在に在ります。

それには、いつも慰め励ましてくださった多くの友人、牧師や香港の友達が大きな力となりました。

職場や人の集まりでは、必ず人間関係につまづきますが、そこで正しい道をとり悩んで苦しんだことは、必ず(神さまに)報いられる事を知りました。

🕊🌿🌿

入院3ヶ月めの牧師夫人より、夕べ電話がありました。
驚く程に元気な明るい声で!

スマホをスピーカーにして、家族で声を聞いていると、この場所におられるように、ハッキリした口調で聞いている方が癒されるようでした。

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数年前から乳癌を患い、何度も手術を受け、その度に蘇られた彼女の精神力・回復力はいったい・・・何処から湧いてくるのでしょう・・・。

自然の山や海、花や小さな動物を愛し、
私たちに会う度に手を挙げて喜ぶすがた。

純粋な心、神さまを崇める気持ち。
お手本にしたい優しさと強さ。

梅雨の晴れ間のように、夫人の明るい声は
我が家に虹をかけてくれました。

窓から眺める紫陽花の、まだ若い白さが眩しくて、

人のいのちの尊さと、繋がれていく奇跡を見たような泪が光っていた。