miriamsan’s diary

凹んでもすべては過ぎ去ります。大丈夫、緩めのブログでケ・セラ・セラ。

何があろうと母は子供の味方であります。

【 仕事が助けであり主は母親 】

子育てをしながら仕事を持つ母親は、様々な環境こそあれ、第一は我が子の事です。

いつも子どもの事を気にかけ、元気にしてるかな。と、

心配するのは当たり前です。

でも心配し過ぎはお互いの為になりません。そこは、しっかり信頼関係を築く必要がありますよね。

何とか約束事を決めて、今頃はあんな事してる。安全だ!見守り役の先生が居る。また、家庭ならおばあちゃん等の家族が一緒にいる。

そうして、時間ごとに安心出来るようにしておけばまずは大丈夫ですよ。私の場合はね🤫

時間帯によって状態が想像できるならば、それは安心していられる。


心配な事は、家族や先生と話し合って協力して信頼する。

子どもが話して分かる時期になっているなら、話し合って決めて子どもを信頼する。

そうして、日々を過ごして行くうちに成長してる!

🌱🌱

わたくしの場合も、色々大変な時期もありましたが、子どもが幼い頃は、とにかく『 放任しない主義 』でした。

私自身が、身体が弱っていた事もあり神経質なくらい構っていた赤ちゃん時代。

習い事に熱心な環境をチャンスととらえ、思い切りあれこれ・・・やりたいといった習い事は1度は体験させてみたり、保育園にも行った、幼稚園にも行った。

今になって考えると、小学校半ば位までは、すごい盲目的に関わった時期でしたね。

それ以降のわたくしは、子育てしながら仕事をするという、想定外に厳しい現実を何とか、やっとの思いで乗り越えてきたなぁーと言うのが正直な気持ちです。

細かい思い出は、いつか書き残す時が来ると思うので、ここでは飛ばしておきます。

ひと言で言えば、私が専門性を生かした仕事をやろうとすると、そのやり方は(今を除いては)
自分の範囲を超えてしまっていました。

勤務時間も、内容もハード。
さらに自宅に持ち帰り仕事。体力の限界を感じ、転職も機会を見ては繰り返すといった感じでした。

ただ、唯一良かった事は、そうやって潔く仕事を辞める姿、ひたすら頑張っている姿を、娘はしっかり見ていてくれていたことです。

少し心に引っかかっている事もたくさんありますが、それはわたくしが至らなかった点です。

もっと、子育てに関わった方が良かったな。
田舎暮らしに変わった時点で、塾が行きずらい場所となり、せめて車で連れて行けると決めて、スケジュールを合わせて通ったピアノ教室。

お勉強はそれなりでした。私も仕事で疲れ過ぎて、あまり勉強は見てやれなかったと反省することがあります。

そんな中、ピアノだけは続けましたね。
たとえ音大を目指せなくても、
日常的に必ず役に立つからと、これだけは娘の努力を後押し続けました。

そして、見事に、それなりを超えるくらい頑張って、
鍛えられた耳とその指先は、
今や聴く人には"癒し“を持たらしている。

ピアノの先生の家を借りて住んでまで
親子で頑張った・・・湯気が上がるほど暑い夏も、暖房が効かない広い部屋の冬も、テレビさえあまり見ないような、極端に非現実的な毎日。

夢だったのかな?と思うくらい、その約3年間は
娘は高校生でピアノ教室の修行の様な日々を送りました。

私は相変わらず、パートさんを頑張っていました。

どんなにか、周りの人達に助けられていたか・・・。

どんな風に恩返ししたらいいのか、未だに分からないでいます。

ですが、その頃の苦しさや孤独感は、娘の成長と努力のきっかけ作りにもなっており、その時代は貴重な時間でした。

🌿🌿


話は大きく飛びますが、

娘は短大でも保育科でピアノを猛烈に練習し、
軽音楽部に熱中し、
卒業後は自ら進んで色んな経験の為に、施設や保育園、はたまた発掘調査の現場で真っ黒になって働いたり、
何故?!
そんなにまでして頑張るの??

と、私は不思議心配でたまらなくなるほどでした。

いつだったか・・・『 お母さんだって、頑張ってたじゃない😊私も色んな経験がしてみたいからやらせてね』
とまで話す娘を、止める事は出来ませんでした。

もう、そうなると応援し続けるしかないでしょう٩( 'ω' )و


そんな娘もやがて自然と巡り会うべくして出会った、
彼女にとって尊敬できる相手をみつけて
結婚し、無事に女の子の赤ちゃんが産まれました。

わたくしは可愛くて可愛くてしかたがなく、
離れたくない位でしたね。

なのに娘は、しばらく家庭に居て子育てするのかと思いきや、サッサと役所に保育園の申し込みをし、10ヶ月頃から働くと言うのです。

こちらはびっくりでした。

それから、赤ちゃんはもう2歳になったのですが、

お迎えに行くと、
『 いや!』と言ってまだ帰りたくない!と言うくらい保育園に慣れ親しんでくれています。

良かったです😌
可愛がられています🎶

私の背中を見ながら成長した娘よ!アッパレだよ。


私は仕事は中途半端だったかもしれませんが、転職を繰り返しても子育て優先をして来たつもりでした。

だけど、何にも成し遂げられませんでした。
それでもいいと割り切っていました。

私の仕事のやり方、子育ての良い所も、そうでない所も、しっかりと参考にして欲しいと思います。
むしろ、逆であっていいのです。

あくまで参考に。

もう、新しい時代の
新しい子育てや生活が目まぐるしいくらい始められているのです!

同じ仕事を何故か5年くらいで、辞める時期が来たのは仕方の無い事。
それは、子育てを終えた現在でも同じ事が言えます。

ただし、それは正規雇用ではない所以の規定上の事です。

これからも、身体が動く間は何かしら人のお役にたつことを探して行くのです!
永遠に。

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孫娘ちゃんはお母さんの真似をしたくてたまらないようです。





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by オリックスグループ